いわきの話

先月末、いわきに行った。あの常磐ハワイアンセンター(どうしても昔の名前で呼びたい50代)あらためスパリゾート・ハワイアンズがある、いわきである。私の住む二本松から約100キロ。高速で1時間半、下の道なら2時間以上。間違って電車で行こうとすれば半日かかる。東京に行くより遠い感覚なので、仕事の必要でもなければめったに行かない。が、今回は覗いてみたいイベントがあったので、気分転換の一泊旅行にしてみた。

ちなみに、いわき市の久ノ浜というところには母方の遠い親戚が住んでいて、小さなころ遊びに行った記憶がおぼろげに残っている。私が生まれた年=前回の東京オリンピックイヤー時点では、まだ久ノ浜町という独立した自治体があったらしいが、2年後の1966年になんと14市町村が合併して、福島県最大の面積を持つ現在の「いわき市」になったんだそうだ。いまでは原発南側の復興最前線。いわき市自身も大きな津波被害を受けつつ、原発避難者もいちばん多く受け入れている。復旧作業関係者のベースも多い。このご時世に人口が減らずに増えているという、ある意味「特別な」自治体である。

そのいわき市では、いわゆる「復興界隈」のイベントが頻繁に催されている。私が今回覗いたイベントでも、2030代そこそこの若者たちが、被災した地域を元気にしようといろんなアイデアをプレゼンしていた。たのもしいことだ。オバサンにとってもネットワーキングは大事なので、アフターの懇親会にも参加したかったのだが、なぜかその日に限ってめずらしくお腹が痛い。お昼にいわき在住のYさんと久しぶりにランチしたのだが、そのカレーライスがいけなかったのかしらん?仕方ないので予約してあったホテルに戻り、しばらく安静。夜になってトイレに行ったら治った(笑)。(笑)で済んでよかったが、一人旅中に具合が悪くなるほど面倒なことはない。整腸剤くらいは持参しなければと反省。

DSC_1547さて翌朝は、小名浜の観光スポット「アクアマリンふくしま」へ。こちらもしゃれた名前になっているが、要は水族館である。10時前に入場したら、まだ人は少なくゆっくり見学できた。全体に結構見ごたえのある展示内容だと思う。イルカやシャチのショーといった「出し物」はないが、だからかえって動物愛護団体の抗議活動の対象にならなくてすんでいるのだろうか。同じ哺乳類のアザラシやトドはいたけどどうなのかしらん。水族館や動物園についてはいろんな意見があろうが、子供たちに(たぶん大人にも)生物多様性というものを教える教材として、やはり一定の意義はあると思う。「人類は人類だけでは生きられない」ということを学んでこそ、展示されてる生物たちの労も報われるというものだろう。

…などと考えながらじっくり見てたらお昼近くに。いわきと言えばやはり海産物だが、もともと魚介は積極的に食べない上に昨夜の腹痛の記憶も新しいので止めておく。いわきグルメレポートは次回のお楽しみに…

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