違いのわかる女になりたい

何か月かぶりで体重計に乗ったら、2キロ近く減っていた。

日常のエクササイズの量は確実に減っているし、食生活に大した変化はない。むしろ酒・甘いもの・揚げものの摂取量は増えたと感じるくらいだ。考えられる理由はただひとつ。キュウリ農家のバイトである。

思ったより重労働だという話は前に書いたが、運動しているという感覚はまったくない。だから、同じ時期に始めたパートの女性が「6キロ減った」と言うのを聞いてそんな訳あるまいと思っていたが、実際そんな訳もあるんだな。w

そのキュウリバイトに思いのほか時間を費やすことになったのと、合間に少しは本業もやっているため、このところコンビニのお世話になりっぱなしで料理らしい料理をしていなかった。この週末は仕事がひとつ延期になり時間ができたので、久しぶりにちゃんと台所に立つ。

DSC_2158.JPGといっても私が作るものは基本的に酒のアテ。凝ったものは何ひとつない。

2月に仕込んだ味噌がそろそろ食べごろになってきて、最近は酢味噌とか味噌煮とか、普通はあまり作らない味噌汁とかがマイブームである。そう、味噌汁って案外日本酒と一緒にイケるんだな、これが。しかしどうしても塩分過多になる自覚あり。努めて薄味を心がけてはいるのだが…

上の写真は昨日の夕飯である。白米が写っていないが、これは糖質制限ダイエットではなく、単に研ぎ忘れて炊かなかっただけだ。先日は石巻市のササニシキ農家さんを取材して、昔なつかしいササニシキで焼サンマでも食べたくなった。どちらもいまや希少な食材である。ちょうど株主優待でお米券が届いたので、来月あたりササニシキを探しにいこう。

来月と書いたのは、うちには数ヶ月前に買った「ひとめぼれ」がまだ少し残っているからだ。昔はよく見かけたササニシキだが、甘みも粘りも少ないあっさり系のため、ふっくらもっちり甘いコメが好きな現代人の舌にはイマイチ合わないらしい。栽培も難しいというので、ひとめぼれみたいな新品種が次々に生まれ、ササニシキはいつの間にか全国の店頭から姿を消してしまったんだという。が、おかずと一緒に食べるなら本当はササニシキのほうが適しており、特に鮨のシャリとしては最高、なのだそうだ。うむ、自分で鮨は握らないが、やっぱり次はササニシキを買ってみよう。

DSC_2207

というわけで、今夜は炊きたてのひとめぼれである。これはこれで十分おいしい。

私の両親も首都圏生まれ。代々農業とは縁遠く、付近の農家からとれたて野菜を分けてもらったり、産直で買った新米を食べ比べるなどという「贅沢」ができる家庭ではなかった。味覚の発達は12歳がピークらしいが、その時期私はコメといえばスーパーで買ってくるブレンド米で育ったのだ。

したがって、私の舌がササニシキとひとめぼれの食味の違いを識別できるか、いささかの不安はあるが、人間、学ぶのに遅すぎるということはない(たぶん)。そういえば、この2か月ほど、バイト先からたまに加工用(形がかなり不格好な)キュウリを頂くのだが、なんとなくスーパーで買うのよりシャキシャキして味が違うような気がしている。

ま、自分が体重を減らしてまでお世話に励んだキュウリだと思うから、かもしれないけれど。w


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