週末の過ごし方

久しぶりにアポのない週末は洗濯日和。掛け布団を洗い、枕を干して、さて愛車しんじ君(※)2号(自転車)で出かけよう。いつもは1号(軽自動車)で行く、おとなり大玉村のあだたら産直およびその向かいの大型スーパーで買い出しへ。12039517_10207708581741769_2331743466538917387_nわかってはいたが、杉田から先のダラダラ坂が結構きつい。が、降りて押して歩くほどではなく、ファーストギアでなんとかクリアした。でもね、車で通っているとわからない景色が見られてよかった。

産直では久しぶりに葉物がたくさん並んでいた。それから無花果も!産直では新鮮な野菜が、ほんとにたくさん安く買える。こちらに来て最初のころはワクワクしたものだ。もちろん季節のもの、地元でとれたものしかないので、バナナとかアボカドとか、真冬にキュウリやトマトがほしいと思ったら、隣の大型スーパーに行くしかない。でも、産直のおかげで、50歳にしてたいていの野菜の旬というものがわかるようになった。

帰ってから30分ほど散歩に出る。日が長い時期は平日帰宅してから歩いていたけど、この季節はもう無理。ほんとにつるべ落としだもの。田んぼの中を歩く。そろそろ稲刈りの全盛期だね。軽く汗ばんだところで岳温泉へ。鏡池を一周歩いていつもの公衆浴場350円。土曜の夕方、さすがに混んでいる。お湯の熱さには慣れたと思ったが、今日はやっぱり熱く感じた。福島の温泉は高温の源泉をかけ流しにしてるところが多い。これぞ温泉。

(※)筆者は原田真二さんのファンです

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目の前にあって見えてないもの

今月中旬に開催されるイベントのリレートークで、10分ほどしゃべってくれと依頼された。「新しい挑戦」というお題に少々困惑したけども、この手の依頼は超久しぶりなので、頭の整理のためにもありがたく引き受けることにした。で、今日はその資料づくりを少々。たかが10分、というのがかえって難しい。背景・現状をある程度説明したうえで、誤解を招かないギリギリまで端折らないといけない。おのずとエッセンスが蒸留されるはずなのだが…。うーん私ってやっぱり頭悪いかな、と思うときがあるが、今日はそんな日。

職場の周囲、歩いて行けるところに商店はないので、たいてい弁当を作って持参する。DSC_0849東京時代の自分には考えられなかったことだが、必要は発明の母とはよく言ったものだ(少し違うが)。でもたまには、職場に売りに来る総菜屋さんも利用する。特に水・金担当の惣菜屋は、安くて量が多くておいしいので、つい夕飯のおかずも、と買いすぎてしまう。今夜は揚げ物オンパレードになっちゃった。しかもビール付き。「個人の究極のリスクマネジメントは、食べなくても大丈夫な身体を作る(そのための精神を鍛える)こと」なんて、我ながらよく言うよ。(写真はある日のお弁当)

夕飯後、引き続きテレビの「地上デジタルが映らない」件に挑む。ネットは便利だ。このキーワードで検索したら、ちゃんと直し方が出てきた。県をまたいで引っ越ししたら、チャネル割り当てしなおさなきゃいけない、ということを学ぶ。リモコンのメニューボタンなんてまったく存在を認識してなかったよ。「目の前にあるのに見えていないもの」の一例である。

50歳以下お断り、いいと思うんだけど 

今日は係の懇親会。いつものことだけど車なので飲めない。運転代行というサービスもあるが、なんとなく利用する気にならない。このチーム、そもそもあまりバカ話をするメンツではないのだけれど、やっぱり最後はまじめに「町の将来」を語る。私の画期的な町ブランディングコンセプト、「50歳以下移住お断り」「50過ぎたらいつかは〇△町」案も披露してみたが、どうも同年代以上にはあまり受けないような気がする。

家の中の引越し荷物はだいぶ片付いてきた。が、テレビの地上デジタルが映らない(涙)。単身引越し5回目、ステレオの配線もシーリングライトの着脱もロールスクリーンのとりつけも、力仕事以外はぜんぶ自分でできる(やるしかない)はずだったのに。BSは映るけど、なぜ地上波が…

と、実家の母からまたボケたメールがくる。今年大病を患って長期入院した母は、奇跡的に回復してくれたが、どうも短期記憶が保てない認知症状が進行中。何回も同じことを聞く。わかっちゃいるけど邪険なメール返信しちゃう。笑ってられるレベルならいいが、お金のことになると少々心配だ。ありがたいことに父と弟が近くにいてくれるから、私はこうして好き勝手なことをしていられる。単身地方移住の大前提は、いわゆる「家族の理解」である。

やっと会えた! 

わたくし、実は公務員です。昨年から福島県の原発事故被災自治体のひとつへ、応援職員として派遣されている。民間のスキルを復興の現場に生かすという主旨のプログラムは複数あって、いまやいろんな人材が東北に入っている。

で、今日はやっとYさんと会えた。前職でお付き合いのあった彼女は、いま別の被災自治体の復興支援員として、地域全体の教育振興のお手伝いをしている。某ウェブサイトでインタビューされているのを見かけて連絡をとり、会おうとしてすれ違うこと2回。今日は3度目の正直だった。彼女は私より20歳も年下だが、前職をやめて東北にかかわり始めたのが私とちょうど同じ時期だったことが判明。居酒屋で二人ともホットウーロン茶で盛り上がった(イナカ=車社会では、なかなか外食で酔っぱらえないのが残念)。私の「チャーリーズ・オバチャンズ構想」(※)を披露したら、面白がってくれた。彼女はいわきまで帰るので、8時過ぎには切り上げ。近いうち郡山で遊ぼう。S君も紹介したいな。若い人たち、いろいろつなげよう。

ちなみに私も今日、たまたま同じサイトの同じコーナーに登場するため取材された。仕事がら、取材することはあっても取材を受けるという経験はめったにないが、質問に答えることが頭の整理にもなるので、基本的にはありがたく受けることにしてる。今の仕事の話から、必然的に「派遣期間終了後」の話になる。全体的に復興人材についてはそういう時期に来てるのだろう。私の話が果たして「これから東北に行こうか」と考えてる人の背中を押すことになるのかどうか、微妙ではあるが、でも迷っているなら来たほうがいい、とは思う。私も、近い将来「サラリーマンという安定した身分」を手放すことになる可能性が高い。不安がないといえばウソだが、それはたぶん、単に経験がないから、だと思ってる。

(※)チャーリーズ・オバチャンズ構想:能力も体力も経済力もあり、かつ単身で身軽な都市部のプロフェッショナルおばちゃんグループが、地方で課題を抱えている団体に乗り込んで(受け入れていただいて)一定期間にバキバキと仕事を片付けていくという構想。形態としてはおそらく必殺仕事人に近いが、イメージとしては映画にあやかりたい。

自分ち@福島

福島県二本松市のアパートは、入居して早1年9か月。当初は1年のつもりだったから、家電も必要最低限の家具もクロ○コさんのレンタルで済ませていたが、意外と耐えられるものだ。でもやっぱり、「自分のもの」に囲まれると落ち着くね。自他ともに認める断捨離スキルのおかげで、荷物はミニマム、引っ越しなど楽々、と言いたいところなのに…なんでこんなに着るものがあるんだ? →それはね、日本に四季があるから(笑)。ああもっと身軽になりたい。

しかし、私の現在の構想(妄想)である「一見さんおことわりB&B開業」を見据えると、お客様用布団セットなど、どうしても荷物は増える。思うように片付かない。東京からはるばる愛車の二輪(自転車)を連れてきたので、日が高いうちに福島のロードデビューと思っていたが、気づくと4時過ぎ。この時期の日はつるべ落としだ。あわてて四輪の愛車で市役所へ。去年こちらで仕事を始めた時に転入、今年2月に転出してまた転入。マイナンバーとか混乱しないといいけれど。